ローヤル電機は、グループの経営理念である『開拓の精神で顧客に奉仕する』に基づき、あらゆる企業活動を通してサステナブルな社会を目指します。
ローヤル電機は、2022年に社長直轄のSDGs推進室を設立しました。そして全社員がSDGsの持つ意味と意義を理解したうえで、激変する社会情勢に変化を踏まえながらより実効性のある数値目標を掲げていきます。今後もこの取り組みと進捗につきましては随時報告してまいります。
私共は創業以来、「光」と「風」をテーマにモノづくりを進めてまいりました。送風機事業においては、熱源冷却と空気搬送、空気循環をテーマに過酷な環境の中でも最大限に送風能力を発揮させることにより、これからの産業構造の変革をもたらすEVや5G、6Gなどの次世代通信技術の発展に引き続き貢献してまいります。
また、住宅換気事業においては、高効率の24時間換気装置によってエネルギーロスを無くすことで、脱炭素社会の実現に貢献してまいりました。これからも快適な住空間を創り出すことで、引き続き人々の健康な生活を支えてまいります。
照明事業においては、長い間白熱灯により明るい浴室を提供してまいりましたが、これらの照明をすべて、LEDに変えること、また、効率的な光空間を創り出すことにより、無駄なエネルギーを使わないような開発を行ってまいります。
私共はすべての従業員が働きやすい職場環境づくりに積極的に取り組んでまいります。
ワーク・ライフ・バランスの推進に取り組み、全従業員がウェルビーイング、すなわち身体的、精神的、そして社会的に満たされた従業員になる事を目指します。
その為に下記項目を始めとする多種多様な項目に取り組んでまいります。
・従業員の健康管理(ストレスチェック、定期健康診断の受診率向上)
・労働時間の適正管理(定時退社日の導入)
・業務形態の整備(テレワーク、時差出勤)
・有給休暇、育児、介護等の福祉休暇を取得しやすい環境整備
また、今後も社内の年齢、性別における不平等性を完全に無くし、性別年齢を問わず、各従業員が持つ個性・能力を最大限に発揮し、活躍できる職場環境の構築を目指してまいります。